介護施設の救世主が実は犬だった!?


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お久しぶりです。主婦ライターのkokkoです。

アニマルテラピーとは動物と触れ合うことによって、その人をケアしていくという方法で日本でも多くのところで取り入れられています。介護施設でもアニマルテラピーは取り入れられつつあり、多くの人が動物に癒されています。

■人気NO.1は犬
介護施設におけるアニマルテラピーでも人気が高いのは犬です。看板犬として飼っている施設は多くいます。また、出張アニマルテラピーを使っている施設でも人気が高いのは犬です。
昔から犬は日本の家庭にペットとして根付いており、犬を飼っていた高齢者の方の多くは抵抗なく接する事が出来ます。また、他の動物としては猫、ハムスター、熱帯魚など様々な動物が介護施設のアニマルテラピーとして活躍しています。

■認知症に効果あり
アニマルテラピーは認知症に効果があると言われています。
昔動物を飼っていた場合は、アニマルテラピーを通して昔を思い出す回想療法になりますし、手で触れて生命を感じるということは脳に大きな刺激を与えてくれます。グループホームや認知症対応型デイサービスでは積極的にアニマルテラピーを取り入れているところが多いのはそういった理由があるからです。

■アニマルテラピーで徘徊がなくなった
私が老人ホームで勤務していた頃に常に徘徊する、寝るとき以外は動いている女性の利用者がいました。その方は、様々な方面からアプローチをして対応しましたが、徘徊が収まることはなくますます酷くなっていく一方でした。
そんな時外部のアニマルテラピーを専門とする業者がたまたま施設にやってきました。忘れもしません、小型のチワワがその女性の方に近づいたら「サクラ」と呼んだのです。チワワの名前はサクラではありませんでしたが、サクラと呼んで前に立ちチワワを抱きかかえたのです。
そこからヒントを経た私たちは、犬のぬいぐるみを購入(施設では犬嫌いの人がいたので)して、女性に渡しました。その方は常にぬいぐるみを抱くようになり、徘徊も落ち着きました。

アニマルテラピーは認知症を始めとして様々な精神的なメリットがありますので、今後は犬などが認知症を改善させる鍵になるかもしれませんね。