どんな人にもいいところがある、それを伸ばして患者様にありがとうを言ってもらえるようにする|あざみ野歯科医院


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住宅街として栄えたあざみ野。あざみ野駅には毎日通勤や通学で沢山の人が乗降し、駅前はどの時間帯でもひっきりなしに人が行き来していながらもどこか落ち着く。
25年前には5件ほどしかなかったこのエリアにも今や3倍ほどの歯医者がある。そんなあざみ野で25年前に開業し、あざみ野に住む方々で激戦区となった今もなお毎日沢山の患者が訪れるあざみ野歯科医院。まさに訪れる患者のことを中心に考える文化の秘密は、院長とそこで働くスタッフの人柄にあった。

偶然タイミングが合った、患者様がいて場所があって線路が引かれていた
とても気さくにお話頂いた肥田院長

とても気さくにお話頂いた肥田院長

 

駅徒歩5分以内ほどの距離という好立地だと思いますが、そもそもあざみ野という場所を選んだのはどうしてでしょうか。

肥田院長:私の父親は歯医者でも医者でもなく普通のサラリーマンだったのですが親戚に歯医者や医者が多く、この場所はその親戚が夜間診療だけ行っていた歯医者だったんです。大学卒業してしばらく勤務医をしていた頃は代診の先生がいたのですが、その先生が独立されるということでこの場所が空くけどどうする?と。29歳の時でした。
横山:29歳というと相当若いですよね、その年代で開業というのは同期では珍しかったのではないでしょうか。
肥田院長:当時はそんなことありませんでした。今と比べて歯科医が少なかったので大学卒業後3年目とかで開業する人もいたぐらいです。
横山:先生としてもタイミングがあって、やってみようかと思われたわけですか?
肥田院長:夜間診療のみやっていた時代からありがたいことに患者様は溢れていましたし、当時始める時に場所もあって患者様もいる、線路が引かれていた感覚です。だから逆にいうと今のように開業の苦労はありませんでした。
バブルの頃の苦労は計り知れない、とにかく人がいなかった

開業の苦労が無くても25年の間の道のりは長かったと思います。その間の出来事などを教えてください。

肥田院長:バブルの頃が一番苦労しました。スタッフを募集しても応募が来ません。そしてやっと応募が来たと思ったらガソリンスタンドをクビになって応募にきた方で、問題有りでした。でもそれでも採用しました、それぐらい人がいなかったんです。
横山:その採用された方は無事に働けたのでしょうか?
肥田院長:休憩中バックルームでタバコを吸ってしまって、診療室までタバコの臭いが蔓延してきたり・・・今では笑い話ですが(笑)
横山:その頃に比べたら人材の質というのは上がっていると思いますか?
肥田院長:当時に比べたら比べ物にならないぐらい質は良くなっていると思います。ただ現在は景気回復傾向の流れなのでいわゆる”いい人”というのは売り手市場ですし、なかなか出会いにくくもなっていると感じています。
課題は自分自身の成長、どんな人にでもいいところはあってそれを見つけて伸ばしてあげること

今考えられる課題というのはどんなことでしょうか。

肥田院長:人材の質というのは上がっているんですが、自分も勉強して成長していかないといけないと思っています。
横山:歯科のスキルという部分ではなくマネジメントの部分でということですか?
肥田院長:ええ、そうです。どんな人にも必ずいい部分はあってそれを見つけて伸ばしてあげられる能力が自分にもっとあれば…と思うことがあります。経営者としてマネージャーとしてはスタッフのいい部分を伸ばして悪い部分を改善させてあげる、それもなるべく自発的にそうなってもらうことが一番だと思っています。つまり成長してもらうということです。でも人を変えることは出来ません、人を変えるためには自分が変わる、つまり自分が成長することでスタッフも成長してくれることになると思っています。
横山:経営者としてマネージャーとしての成長ということをおっしゃられる先生は珍しいです。
肥田院長:そうは言っても本当は治療に専念したいんですけどね(笑)
例えばリーダーシップを発揮してくれる方に来てもらえて中のことを任せて私は臨床に専念する、という形が出来ればベストですしいずれはそうなってほしいです。でもそういう方はなかなか出会えないですし、それなら私が成長するのと一緒に成長してそういう役割を担ってもらってもいい。気持ちが一番大事です。

コミュニケーションは患者様ともスタッフともとても大切

先生が日々マネジメントで大切にしていることは何ですか。

肥田院長:コミュニケーションをすごく大切にしています。毎日1人ずつ終業のタイミングで意図的に話しかけています。業務的な報告の時もありますがその多くは雑談のようなものです。
横山:逆に注意する時や怒る時なんかもあるのでしょうか。
肥田院長:それはもちろんあるのですが、気をつけているのはなるべく注意する時や怒ることに感情を入れないことです。注意すべきことはなるべく感情をいれないように淡々と説明するように心がけています。心がけてはいるのですがもしかしたら出てしまっていることもあるかもしれませんが・・・。それは私の課題ですし成長していくべきところですね。
横山:でも日々コミュニケーションを取っていればスタッフ側も先生の意図を汲み取ろうとしますよね。
肥田院長:そういう意味では私とのコミュニケーションもそうですが患者様とのコミュニケーションを大切にしてほしいです。例えばその日の体調や会話のテンションなどから患者様の気持ちをわかってあげられないと患者様に満足はしてもらえないと思うんです。
横山:先生はそういうご指導もされるのですか?
肥田院長:コミュニケーションもスキルの一つなので挨拶や掃除など細かいことも指導します。でもそういう細かいこと1つ1つが患者様にとっては大きなことなのです。
「最後は笑顔になって帰ってもらう」患者様への共通目的
綺麗で落ち着く待合室

綺麗で落ち着く待合室

 

この医院の働きがいというのはどういうところだと思いますか。

肥田院長:衛生士は希望があれば担当制にしています。年配の方も多いのでクリーニングの需要は多いです。衛生士としては患者様の口腔内が良くなっていくという過程も働きがいの1つになっていますね。
横山:全員共通のスローガンやビジョンなどは掲げていますか?
肥田院長:毎日沢山様々な患者様がいらっしゃいます。そして私たちはどんな患者様も最後は笑顔になって帰ってもらうことを共通の目的にしています。そのために各々何をすべきか、どうしたら笑顔になってもらえるかというのを徹底しています。
横山:それも細かい1つ1つの積み重ねですよね。
肥田院長:でも実際に笑顔になって帰っていく患者様、そしてありがとうと言ってくれる、中には何か頂けたりします。頂ける物が嬉しいのではなく私たちに返してくれるその気持ちがスタッフの原動力になっているんだと思います。
先輩スタッフからのメッセージ

あざみ野歯科医院に勤務されている先輩スタッフの二村さん(助手)にもお話を伺いました。
これから応募してこられる方にメッセージをお願いします。ー

二村さん:私は前職では携帯ショップで販売をしていました。異業種からの転職だったので不安は大きかったです。最初は用語から覚えることも多くとても大変でしたが先輩方も優しく仲良くしてくださったので安心出来ました。仕事は大変ですが、人間関係で仕事が嫌になった人でもすぐに馴染めると思います。
患者様のことを第一に考えること、自分の仕事以外にも周りを見る視野の広さや配慮や気遣いも必要です。でもそういう考え方を大切にする方にこの環境はとても向いていると思います。
私は患者様に感謝がもらえる仕事にやりがいを感じています。でもまだまだ未熟者なので今は先輩を目標に頑張っています。
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医院情報 あざみ野歯科医院
交通アクセス 東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン
あざみ野駅徒歩約4分
住所 〒225-0011
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-12-5
地図
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午後 14:00~19:30

休診日

木曜日・日曜日・祝日

電話番号 045-901-0118